1月, 2013年

第7回会議 (~原子力発電を語る~) ご案内

2013-01-23
 2013年、最初の中エネ会議、
 「第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~)」のご案内です。

  昨年3月にスタートしたこの取り組みも、この第7回で1年近くになります。

  第1回は原子力発電事故原因、第2回は原発への主張とその理由を問う意見出し、
 第3回、第4回は電力供給者側として中部電力の基本スタンスの説明、
 そして第5回、第6回は原子力発電にNOの立場からの意見表明と進めてきました。

  いよいよ第7回は、第3回、第4回で積み残してきた原子力発電について
 電力供給者側からの説明です(前半)。この1年近い意見交換で、異なる立場の方々が
 お互いの考えに真摯に耳を傾けるという信頼関係は一定築けたと思います。

  後半は、原子力発電の様々な課題、リスクとベネフィットについて、異なる立場の
 お二人にそれぞれの思いを語っていただきます。

  第7回を入り口とし、議論を深めるとともに、当初の目標であった
 「これからのこの地域のエネルギーのあり方の方向性」について模索に入りたいと
 思い開催します。2013年は「地域の今後は地域で担っていくのだ」という
 スタートにしたいものです。
 
■ 日 時
2013年 2月 10日(日)13:30〜17:00
■ 場 所
名古屋文化短期大学 A館 3階ホール
(名古屋市東区葵1-17-8)

   ☆地下鉄東山線「新栄町」駅下車すぐ。
    (地下鉄名古屋駅から新栄町駅まで6分)
   ☆地下鉄桜通線「高岳」駅下車 徒歩8分。
   ☆JR中央線「千種」駅のりかえ、
    地下鉄東山線「新栄町」駅下車すぐ。
    (地下鉄千種駅から新栄町駅まで2分)

(アクセス)http://nfcc-nagoya.com/juken/gaiyo/accessmap.html(別サイトへ)
 ※ 会場へは地下鉄やJRなどの公共交通機関をご利用ください。
■ 内 容
【第1部】「電力の安定供給と原子力発電の安全性向上の取組みについて」

  情報提供:◆ 中部電力(株) 執行役員 経営戦略本部部長 平岩 芳朗 氏
               原子力本部部長        福本 一 氏

  ★第3回、第4回会議で積み残してきた原子力発電の部分を中心に、ご説明いただきます。
  ★質疑応答の時間も、若干ではありますが設けます。

【第2部】「原子力発電を語る」

  語り手: ◆ (財)日本原子力文化振興財団 理事長   伊藤 隆彦 氏
         〈元 中部電力(株) 代表取締役副社長 原子力発電担当〉
       ◆ 中日新聞社(株) 論説委員        飯尾 歩 氏
  進 行:   中部エネルギー市民会議 事務局     萩原 喜之

  ★会場からの発言の時間も設けます。
■ 定 員
200名
★ 託児サービス承ります。前日の午前中までに「託児希望」の旨をお伝えください。
■ 参加費
500円
■ お申し込み
「参加フォーム」からお申込みください。
※ 当日参加も可能ですが、定員を上回る場合は立ち見または入場をお断りすることもございます。
  また、資料をお渡しできない事もありますので、事前申込みにご協力お願いします。
Copyright© 2012 中部エネルギー市民会議 All Rights Reserved.