【なごや環境大学】 誰でも基礎講座③【原子力発電】 ご案内
2012-11-22
≪誰でもわかる「放射線・原発・エネルギー」基礎講座≫ 3回目のご案内です。
この講座は、なごや環境大学の共育講座として行う、全7回の連続講座です(個別受講も歓迎)。
これまでの中エネ会議で、時間的に取り上げてこれなかったテーマで開催します。
★★★ 3回目 原子力発電の見方を12の視点から整理してみる———————-
経済、電力不足、放射線、コスト、代替エネルギーの可能性など、
さまざまな視点から原発のとらえ方を整理し、判断材料を提供します。
■ 日 時:2012年 12月 5日(水)18:30〜20:00
■ 講 師:楠美 順理(中京大学 国際教養学部 准教授)
大阪大学工学研究科環境工学専攻修了。工学博士。
ブラウスタイン沙漠研究所、中東欧地域環境センターの特別研究員等を経て現職。
■ 会 場:中部大学 名古屋キャンパス(鶴舞) 6階 大ホール
(名古屋市中区千代田5-14-22)
JR中央本線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
地下鉄「鶴舞」駅下車北へ約100メートル
(アクセス)http://www.chubu.ac.jp/location/(外部サイトへ)
※ 会場へはJRや地下鉄などの公共交通機関をご利用ください。
■ 定 員:60名 ★託児サービス承ります。前日(4日)までに「託児希望」の旨をお伝えください。
■ 受講料:300円
■ お申し込み
「参加フォーム」からお申込みください。
※ 当日参加も可能ですが、定員を上回る場合は立ち見、または入場をお断りすることもございます。事前申込みにご協力お願いします。
◆「誰でもわかる「放射線・原発・エネルギー」基礎講座」とは・・・
放射線・原発・エネルギーのことは、専門性が高く、一般の人々には理解しにくいものです。
しかも、放射線の影響や原発事故原因は専門家間でも意見が分かれています。とは言え
私たちは、これからのエネルギーをどう確保し使っていくのかを決めなくてはいけません。
そこで、専門家の方々に、素人でも理解できる基礎講座として情報提供いただきます。
後半は、これからのエネルギーについて私たちはどうしたらよいのかを一緒に
考えていきましょう!
————————————- 4回目以降のスケジュール ————————————-
★★★ 4回目 見えないエネルギーが見えるようになる———————-
エネルギーとは一体何なのか? 物理学の専門家が一般の人に理解できるよう工夫した基礎講座。
■ 日 時:2013年 1月 16日(水)18:30〜20:00
■ 講 師:高野 雅夫(名古屋大学大学院 環境学研究科 准教授)
■ 会 場:中部大学 名古屋キャンパス
★★★ 5回目 経済活動とエネルギーの関係———————-
暮らしと産業にとって、エネルギーはどうかかわっているのかを探ります。
■ 日 時:2013年 2月 13日(水)18:30〜20:00
■ 講 師:木船 久雄(名古屋学院大学 学長)
■ 会 場:中部大学 名古屋キャンパス
★★★ 6回目 エネルギーのこれからは誰が決めるのか?———————-
私たちの暮らしを支えているエネルギーを誰がどのように決めていったらよいのか。海外の事例紹介を含め将来の決め方を探ります。
■ 日 時:2013年 2月 27日(水)18:30〜20:00
■ 講 師
竹内 恒夫(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)
杉山 範子(名古屋大学 特任准教授)
■ 会 場:中部大学 名古屋キャンパス
★★★ 7回目 この地域のエネルギーと私たちはどう向き合うのか?———————-
講座企画者の「中部エネルギー市民会議」のメンバーと受講生全員で車座トーク。この地域のエネルギーをどうしたらよいのかについて語り合います。
■ 日 時:2013年 3月 6日(水)18:30〜20:00
■ 講 師
松原 武久(元名古屋市長)
萩原 喜之(地域の未来・支援センター 理事長)
今尾 忠之(中部電力 原子力部・環境部OB)
飯尾 歩 (中日新聞 論説委員)
その他、中エネ会議の呼びかけ人 数名
■ 会 場:中部大学 名古屋キャンパス